digawelを取扱うに至った経緯④
当日。寝た気がしないまま朝を迎えて、シャワーで強引に頭を起こして、お気に入りで毛玉も少し気になってきたミンナノ×digawelのニット=当時の勝負服に着替えました。
以前ほどヘビーユーザーでなかったにしろ、年に1着はDIGAWELを購入していたました。その中でも元ネタのエピソードを知ってから絶対買おうと思って購入し、愛用していたニットです。
そして目的の事務所の最寄り駅に、予定の30分前に着くように出発しました。
並行してお取引のお話をしているブランドはあったものの、まだ具体的な話にはなっていませんでした。
勿論、ブランドの事務所にお邪魔させて頂くのも初めてで、話が進めば実質的に自分のお店の取扱いラインナップの一番目。そのお取引が出来るかどうかが決まる大切な商談です。
そんなことを考えていると、あっという間に事務所に着きました。事務所の扉や佇まいからもdigawelのエッセンスを感じました。
僕とメールでやり取りをしてくださった、Mさんが迎えてくださいました。
本当に物腰柔らかい方なのですが、見た目やしゃべり方からも優しさ、柔らかさが滲み出ている方で、顔を見てご挨拶した瞬間、緊張がほぐれたのを覚えています。
事務所の扉を潜ると、デザイナーの西村さんや社員の方たちが展示会直前という事もあり緊迫感のある中で作業をしておられたので、本当にMさんの表情や喋りに救われたと思います。
名刺交換をして着席しました。そして商談が始まりました。
あれ、このMさん、見たことある様な気がする。。。
続く
こちらからdigawelをご覧いただけます。
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